脳科学的に正しい 一流の子育てQ&A

『脳科学的に正しい 一流の子育てQ&A』は、脳科学の視点から子育ての悩み
に答え、子どもの力を伸ばすことを目指した本です。
面白かったものを何個か紹介したいと思います。
 
『脳科学的に正しい 一流の子育てQ&A』子どもの学びに対する質問と答え
 

Q.子供のやる気を高める方法を教えてください

A.複数の選択肢から選ばせるようにするとやる気が高まります

「勉強しなさい」「かたづけなさい」など、次々に指示や命令を与えていませんか?
指示や命令をされると、脳は抵抗を感じてやる気を失ってしまいます。
「今やろーと思ってたところ!!」ってよく聞きますよね。
一方、脳には自分で選択したいという欲求があります。
嫌な選択肢ばかりでも、自分で選ぶと欲求が満たされ、やる気が高まるのです。
「国語にする?数学にする?それともお手伝い?」などと選択肢を与えて提案すると良いそうです。

Q.記憶力を高める方法はありますか?

A.場所を変える、運動する、水を飲むなどの方法があります

 勉強する場所を頻繁に変えると、記憶力が50%も高まるというデータがあります。
自室やリビング、カフェや塾の学習室など、場所を変えることで学習効果が上がるそうです。
そして、運動にも記憶力を高める効果があるとのことです。
軽い運動を10分やるだけでも、記憶力UPの効果が期待できるそうです。
さらに水を飲むことで、その後の記憶力が向上するということも明らかになっています。
子どもは特に運動量が多いため、学習の前に適度な水分を取ることを心がけてあげてください。

Q.子どものセルフコントロール力を高める方法を教えてください

A.ごっこ遊び、音楽に合わせて体を動かす、思いやりを持つ、などがあります。
 
交番の警察官の真似をしてみよう!など「ごっこ遊び」の中で、自然とセルフコントロール力を身につけることができます。
また、音楽に合わせて身体を動かすと、リズムに合わせる必要があるため自制心が発達するそうです。
さらに、ボランティアや他者を助けるなどの活動で「思いやり」を持つと、
セルフコントロール力を司る脳の部位が活性化することが報告されています。

Q.子どもの創造性を育むにはどんな環境を作るといいですか?

A.自然に触れるなど、たくさんの新しい体験をさせてあげましょう
 
「緑を見るだけで、子どもの創造性が伸びる」という研究結果があります。
緑を見ると脳が安心してリラックス状態になることが要因だと言われています。
親は、子どもに新しい遊びの方法や、体験したことのないスポーツや遊具、
行ったことのない場所につれて行くなどと、新しい世界を体験させてあげて下さい。
 

Q.ストレスに強い子に成長させる方法はありますか?

A.旅行をさせるとストレス耐性が強くなります

「旅行に行くことで遺伝子が活性化しストレスに強くなる」という驚くべき研究があります。
遺伝子が活性化すると、ストレスに強くなり、病気にもかかりにくくなり、
毎日の気分が爽快に感じやすくなるそうです。
旅行に行く計画を立てるだけでも幸福度がアップするので、子どもと一緒に旅行に行く計画をたててみてはいかがですか?
 

まとめ
 
いかがでしたか? 
場所の変更や運動、また水を飲むだけで記憶力がUPしたり、旅行にストレス耐性を高める効果があったりと興味深いですね!
 
場所を頻繁に変えて勉強していたら集中できているのか不安になりますが、
記憶力を高めるために大事なことなのだとわかりました。
 
ついつい自己流になってしまう子育てですが時には子育てに脳科学的などの客観的な視点も取り入れて、AI時代を生き抜ける力を伸ばしていってあげたいですね。